2007年10月06日
五大学共同教養講座・日本獣医生命科学大学-第1回
五大学共同教養講座・日本獣医生命科学大学-第1回・「世界の食の安全」
「世界の食の安全とリスクの分析」 日本獣医生命科学大学 講師 鈴木洋一(動物科学科教授)
NVLU Science Cafe
昼少し前に家を出て吉祥寺駅に向かう。秋晴れだが雲は多く、だいぶ涼しくなっている。
吉祥寺駅から中央線に乗って三鷹駅を過ぎると、窓外の景色が変わっているのに気がつく。電車が高架上を走っているので、見慣れた景色が高いところから俯瞰しているように見えているのだ。
武蔵境駅に着くと、辺りの様子からプラットホームが相当高くなっていることがわかる。
武蔵境駅プラットホームから駅南口方面を見る。
エスカレーターで地上に降りたところは従来の出口のすぐ東側であった。まだ仮の改札口である。
日本獣医生命科学大学に向かう道は変わりない。正門の前の交差点にでて左側の中央線踏み切りを見ると高架橋の下で車が渋滞していた。まだ上りの線路が地上を走っていて踏み切りがあるからである。
JR 中央線の高架橋と踏み切りで止まっている車。
続きはこちら⇨
「世界の食の安全とリスクの分析」 日本獣医生命科学大学 講師 鈴木洋一(動物科学科教授)
NVLU Science Cafe
昼少し前に家を出て吉祥寺駅に向かう。秋晴れだが雲は多く、だいぶ涼しくなっている。
吉祥寺駅から中央線に乗って三鷹駅を過ぎると、窓外の景色が変わっているのに気がつく。電車が高架上を走っているので、見慣れた景色が高いところから俯瞰しているように見えているのだ。
武蔵境駅に着くと、辺りの様子からプラットホームが相当高くなっていることがわかる。
武蔵境駅プラットホームから駅南口方面を見る。
エスカレーターで地上に降りたところは従来の出口のすぐ東側であった。まだ仮の改札口である。
日本獣医生命科学大学に向かう道は変わりない。正門の前の交差点にでて左側の中央線踏み切りを見ると高架橋の下で車が渋滞していた。まだ上りの線路が地上を走っていて踏み切りがあるからである。
JR 中央線の高架橋と踏み切りで止まっている車。
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正門を入って右に行き、本館の角を回ると突然視界が開けた。秋晴れの広い空の下に白色のキャンパスが広がっていたのである。右側の建物は見覚えがあるが、真っすぐ奥の赤い屋根の2階建て建物を見るのは始めてである。
レンガ敷き広場の右側には見覚えのある建物が並んでいる。
レンガ敷き広場の真っすぐ奥には始めて見る建物がある。
振り返ってみると右側に本館が見える。
どうなっているのだろう、疑問が浮かんだまま右斜めの建物に向かった。
エレベーターで5階に上り501教室に入ったが、まだ誰もいなかった。開講までまだ時間に余裕があるので、リュックを机の上に置くとエレベーターで降り、先ほど見た赤い屋根の建物に向かった。
広場の真ん中に経つ小さな看板に「〜お茶を飲みながらサイエンスの話を聞こう!質問してみよう〜」とある。カフェテリアに入ると隅の無人スタンドでカフェラテを受け取り、窓際の席の高いイスに座った。
窓際の席でコーヒーを飲みながら本を読む。
窓際の席から窓外の景色を眺める。
窓際の席でイスの模様に思いを馳せる。ホルスタインだ。
イスの座布団の模様はホルスタインの模様を思い出させる。ここで広場全体のタイル模様が牛をイメージさせていることに気がついた。このカフェの形も牛舎を思い出させるのだ。この空間に漂っている感じは牛乳の雰囲気かも知れない。
カフェテラスの前の広場には牛乳の雰囲気が漂っている。
持参した「生物と無生物のあいだ」福岡伸一・講談社現代新書1891 を読んだ。頃合いを見計らって501教室に戻る。受付で資料を受け取ると教室に入った。まだ席に座っている聴講生は少ない。
C 棟(動物医療センター)5階 501教室。
定刻がきて松木洋一講師(昭和42年農工大工学部卒、平成5年本学教授)が紹介された。スクリーンには「世界の食の安全とリスク分析」とあり、パワーポイントを使って講義が始まった。
スクリーンとパワーポイントを使った講義風景。
レンガ敷き広場の右側には見覚えのある建物が並んでいる。
レンガ敷き広場の真っすぐ奥には始めて見る建物がある。
振り返ってみると右側に本館が見える。
どうなっているのだろう、疑問が浮かんだまま右斜めの建物に向かった。
エレベーターで5階に上り501教室に入ったが、まだ誰もいなかった。開講までまだ時間に余裕があるので、リュックを机の上に置くとエレベーターで降り、先ほど見た赤い屋根の建物に向かった。
広場の真ん中に経つ小さな看板に「〜お茶を飲みながらサイエンスの話を聞こう!質問してみよう〜」とある。カフェテリアに入ると隅の無人スタンドでカフェラテを受け取り、窓際の席の高いイスに座った。
窓際の席でコーヒーを飲みながら本を読む。
窓際の席から窓外の景色を眺める。
窓際の席でイスの模様に思いを馳せる。ホルスタインだ。
イスの座布団の模様はホルスタインの模様を思い出させる。ここで広場全体のタイル模様が牛をイメージさせていることに気がついた。このカフェの形も牛舎を思い出させるのだ。この空間に漂っている感じは牛乳の雰囲気かも知れない。
カフェテラスの前の広場には牛乳の雰囲気が漂っている。
持参した「生物と無生物のあいだ」福岡伸一・講談社現代新書1891 を読んだ。頃合いを見計らって501教室に戻る。受付で資料を受け取ると教室に入った。まだ席に座っている聴講生は少ない。
C 棟(動物医療センター)5階 501教室。
定刻がきて松木洋一講師(昭和42年農工大工学部卒、平成5年本学教授)が紹介された。スクリーンには「世界の食の安全とリスク分析」とあり、パワーポイントを使って講義が始まった。
スクリーンとパワーポイントを使った講義風景。
「世界の食の安全とリスク分析」
日本獣医生命科学大学・応用生命科学部・動物科学科
食料自然共生経済学教室 教授 松木洋一
1.21世紀の食品危害状況 ー 経済学の使命とは?
最近の 10 年間に起こっている新種の病原菌の出現、フードシステムの変化、農産物取引の増加で、食品安全問題への注目がいっそうましている。特に 1986 年にイギリスで発見され、90 年代後半から世界的に発症している BSE(牛海綿状脳症:狂牛病)は今後21世紀を通して解決のために取り組まなければならない食品ハザード(危害)問題となっている。
つづく。
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Posted by koji at 22:32│Comments(0)
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